こんにちはstelliterです。
みなさんシューズってこだわりありますか?
あまりこだわらない人って何年も1足を履き続けたりしていますよね。中には底がスリックタイヤみたいにすり減っているのにオムニで使用している人とか(笑)
「あーこの人シューズはどうでもいいんだな」
っていうね。特に年配の方に多いです。
あとやっぱりオムニ用・ハードコート用と分けていない人。
どっちかのコート限定でしかプレーしない人はそれでもいいんでしょうけどね。それこそ膝によくないからハードではやらない、オムニでしかテニスしない人ってのもいらっしゃいますから。
こだわりある人・ぜんぜん考えない人、、いろいろいらっしゃいますが、テニスシューズは結構プレーに影響ありますよ。
特にフットワークが命の
”シコラー”
にとってはプレーの質に直結しますから。
ですのでわたしなりのテニスシューズに対しての私見を今日はお伝えしたいと思います。
それではいってみましょう
目次
<結構まめに買い替えましょう>
いきなり結論のように書いてますが、、
わたしも最近はプレーする時間が結構多くなってきまして、週に3~4日(各2~3時間ほど)、少なくとも2日はコートに立っています。以前は週一やれればって感じだったんですが、まさにブログタイトルどおり
「テニスアディクト」
中毒ですね(笑)
それがお仕事の人ならむしろ少なすぎるくらいですが、まあ単なる愛好家としては結構なプレー頻度だと思います。
ですので以前と比較して断然シューズの劣化が激しくなってきました。
アウトソールもさることながらアッパーやミッドソールも破れはじめるため、気になって仕方ないんです。
特にやられやすいのはアッパーとミッドソールの接合部分ですね。ここがやられ始めるのが一番早いです。
あと、きちんとオムニ用とハードコート用に分けるようにしはじめたのも影響してか、結果ここ二年くらいで計6足購入しています。
まあここまで取り換える必要はないかもしれませんが、ラケットと比較してシューズは露骨に劣化が進んでいくものです。性能の低下もラケットの比ではありませんからね。
踏ん張れなくなった、止まれなくなった、ダッシュの一歩目が出づらくなったなど結構感じとれるものです。
フットワークに関しては前回までの記事でいろいろとその重要性を述べさせていただきました。
特にシコラーは走って走って走りまくりなので、劣化の進行度も早いんですよね。
なので今度から、少しでも足元に違和感、、というか何となくボールへの入り方が悪くなってきたな、と感じたらシューズの劣化も考慮してみてください。
<価格は6000~10000円の範囲で十分>
価格にはちょっとだけこだわりあります。
いや、ちょっとというのには多少訳があります。
というのは
「テニスシューズって結構高いじゃないですか??」
特にフラッグシップモデルって15000円前後はしますよね?
それを言っては身も蓋もないんですが、自分は1万円以上するテニスシューズを買ったことは数回しかありません。
まあラケットを頻繁に取り換えるより経済的負担は少ないと思いますが
さきほども述べましたが、年に3回ほど買い替えるので、正直そこまで余裕もないですしね。
メーカーによって、また各グレードによってシューズの耐久性は様々だと思いますが、一番安いエントリーモデル(これは中にはほんとにダメダメなものもあります)を除けば普通に6000円くらいからで十分なシューズが手に入ると思います。
少なくとも耐久性に関して言えば、そこから10000円くらいまでのモデルとフラッグシップモデルの差はそれほどないんじゃないかなと思ってます。
<これまでの使用したテニスシューズメーカーと感想>
これまで使用してきたテニスシューズのメーカー(これまでメーカーごとにそれぞれ2品種くらいは履いています)とその感想を述べたいと思います。
すべてのモデルの説明は大変なのであくまでそのメーカーのテニスシューズに対しての感想となります。
(ディアドラ)
1履き心地:★★★☆☆
2サイズ感:普通
3耐久性:★☆☆☆☆
4価格:★★★★☆
5デザイン:★★★★☆
6シューズ性能:★★☆☆☆
初めて買ったのがディアドラのテニスシューズでした。その頃は当然他のシューズを知りませんでしたし比較対象になりえなかったのですが、今にして思えば、、
「まあ値段なりかな。。」
といった感じでした。
履き心地は少しだけ硬めな印象で価格も他社同クラスモデル(この言葉いっぱい使いますから)に比較してなかなかお手頃価格と感じます。
しかし問題となるのはその耐久性!!
いや、劣化の激しさったらなかったですね。1か月半でもうミッドとアウターの剥がれ及びアッパーの割れ(?)が発生しました。
履き心地や価格に不満はなかったのと、なにより当時はあまりこだわりがなかったので気にしていませんでしたが、他社同クラスモデルを何足か使用した後でわかりました。
「持ちません」
おそらく上位モデルだとまた違うのかもしれませんね。
あとデザインもやたら赤と白を主張してくる印象があって、私の年齢になってくると少し寒いですねww
おそらくディアドラからは選ばないと思います。
(アディダス)
1履き心地:★★★☆☆
2サイズ感:小さい
3耐久性:★★★★★
4価格:★★☆☆☆
5デザイン:★★★★☆
6シューズ性能:★★★★☆
アディバリシリーズを2回ほど購入し履いていたんですが、まずワイズが狭いですね極端に。私は幅広足ではなく他社モデルでは2Eで十分なのですが、それでもアディダスだとキッツイですね。
そしてなにより重い、硬い。
運動性能としてはヒールより下の剛性感が異常に高く、ライニングから下のかかと部分を丸ごとがっちり固められている雰囲気でした。
相当な脚力を要求される印象でしたね。そういえば若いプレーヤーが好んで履いてるのをよく見かけるのも納得です。
ですので耐久性は5つ星です。まあとにかく頑丈でした。3か月ほど履いてその履き心地が自分にはあまりにも合わなかったので手放しましたが、アッパーから破れるとか剥がれそうとかいう劣化はまるで見られませんでした。
デザインに関してですが、私は普段履きのアディダスのスニーカーはとても好きなんですが、ことテニスシューズとなったらナイキに2歩くらい譲りますね(笑)まあ好みですから
私には合いませんでしたね。
(アシックス)
1履き心地:★★★★☆
2サイズ感:普通~やや大きい
3耐久性:★★★★☆
4価格:★★☆☆☆
5デザイン:★★★★☆
6シューズ性能:★★★★☆
ご存じ日本が世界に誇るトップブランド、アシックス。いまや安全靴なんかもホームセンターでしょっちゅう見かけますよね(しかも結構高い)。
ソフトな、、というかギュッとつかんでくれるようなホールド感がとても印象強いシューズ作りです。アウトソールの耐久性やアッパーの持ちも中々ですし。
「これは売れるでしょうね~」って思いました。
デザインも派手過ぎず地味すぎずいいところを突いてくるんですよね。
何より圧倒的なブランド力っていうんですか?悪い評価をする人を見たことがありません。
少し気になるのは、、価格でしょうかね。他社同クラスモデルと比較してもちょっと高く感じます。
エントリーモデルまで下げれば手頃なのもあるんですが、とたんに安っぽさがあらわになります。
まあそれでも売れる商品を作り続けられる、流石の一大シューズメーカーです。
(ミズノ)
1履き心地:★★★★★
2サイズ感:やや大きい
3耐久性:★★★★☆
4価格:★★★★☆
5デザイン:★★★★☆
6シューズ性能:★★★★✮
長く日本の学生を強くサポートしてくれる、わたし一押しのメーカーです。ここのところずーっとミズノさんにお世話になってます。
すべてにおいてバランスがいいです。特にラインナップとして、3Eのシェア率が高く、幅広足の日本人にとても合っています。
私の印象ではとにかく足入れがよく履き心地もステキ。タンとライニングの柔らかさからきてるのかキュっと足全体を包んでくれているような感触がいいんですよね。
重量も軽めのものが多いように感じますし、その影響なのか切り返しなどクイックな動きもやりやすいです。
デザインもブルーを基本としたシューズが多く(ブルー大好きなんです)お気に入りです。
耐久性を4つ星としましたが、3.5星くらいですかね。めっちゃあるってわけではない印象です。
価格もアシックスよりややリーズナブルに感じますし、トータルで一番気に入ってるシューズメーカーです。
(プリンス)
1履き心地:★★☆☆☆
2サイズ感:普通
3耐久性:★★★☆☆
4価格:★★★★☆
5デザイン:★★★☆☆
6シューズ性能:★★☆☆☆
一時期履いていました。
デザインが気に入っていたんです。あと 価格が安い!、、ていうかプリンスはフラッグシップモデル的なテニスシューズをあまり販売していないような。10000円以下のシューズでほとんど埋め尽くされていますからね。
使用感は及第点にやや欠けるくらいです。インソールの劣化がめちゃ早かったですが、シューズ全体的な耐久性はまずまず。
しかし履き心地はあまりよくなかったです。なんかごわごわしているというか硬いんですよねなんとなく。
衝撃吸収性がいまいちでした。
性能に特筆する部分はなく、特にプリンスのシューズにする理由ってないと思いますよたぶん(笑)
ところで、
”ん??肝心のナイキとあとヨネックスは??”
と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうね。
なんかこの2つのメーカーのシューズ、履く気になれないんですよね。
キライってわけじゃないんですが、特にヨネックスはないです自分の中で。
ラケットは抜群に高性能なメーカーですが
<おすすめはMIZUNO一択(まあ個人的趣向なので。)>
ミズノさんですねぇ、一択です。
なんかシューズの持つバランスに加えて、そのブランドイメージ含めて全部好きです。
いい意味で「イモくさい」というか(笑)
<まとめ>
- 結構まめに買い替える
- 価格は6000~10000円の範囲で十分
- おすすめはMIZUNO一択(まあ個人的趣向なので。)
個人的な意見で本当に参考にならなかったと思います。
しかし、ラケットもそうなんですがお気に入りのメーカーが一つあるといいですよね。
選択肢をあえて狭めれば迷うこともありませんし。
正直各社すごく企業努力されているため他社製品の研究に余念がないわけです。
ですのではっきりいってそれほど性能差ってないはずなんですよね。
じゃ、あとは何をもって選ぶのかと言ったらもう
「好みと先入観」
しかありませんから。
別にビジネスにおける重要な選択を迫られるわけじゃないので気楽に選べますからね